あらたについて

Concept

あらたが目指す放課後デイサービス

お子さまが日常生活の基本動作や知識技能、集団生活、社会との交流が問題なくできるように個性と環境に応じて適切に関わっていくことを基本指針としています。
ステップアップで自然に学べるように一人ひとりの主体性と個性を尊重しながら、さまざまな場面で自己決定ができるようにサポートしています。

基本理念

ひとりひとりの個性に合わせた
能力向上をサポートします。

心身の発達に障がいのあるお子様が日常生活での基本動作や知識、技能を習得して社会との交流を図ることができるよう学んでいきます。
それぞれの発達に合わせた適切かつ効果的な療育が準備されていますので、安心してご利用いただけます。

“デジタル活用” で開く
子供たちの新しい可能性。

私たちの特徴のひとつに「デジタルを療育に取り入れる」という点があります。
進化し続けるデジタル分野はお子さまのこれからの未来にも関係が深くなっていくことが予想されます。またデジタルを活用することによって、できることの幅が広がり、興味・関心の強いお子さまには自ら学ぶ意欲の向上にもつながっています。

体を使った遊びや五感を育む療育を中心に行いながら、これからの未来に活きるひとつの経験として活用しています。

デジタル活用の例

メタバース(仮想空間)

インターネット上につくられた仮想空間(=メタバース) を表現の場としてオリジナルのキャラクターをつくったり、建物をつくったり自由に楽しむことで感性の成長を促しています。
つくるときは集中して、つくったものは友達と見せあったりなどコミュニケーションの道具のひとつとしても機能しています。

放課後等デイサービスの5領域とは

放課後等デイサービスの5領域とは、「1.健康・生活」「2.運動・感覚」「3.認知・行動」「4.言語・コミュニケーション」「5.人間関係・社会性」の5つからなる指標です。
日々の活動の中で、スタッフや友達との関わり合いを通じて、自然と子供たちが身に着けられるように促しています。

1.健康・生活

健康な心と体を育て、健康的な生活リズムを身に着けられるように促します。お子さんひとりひとりが健やかな心と体を持ち、日常生活を自立して送られるようにサポートします。

2.運動・感覚

感覚・運動能力の向上を図り、日常生活や学習における支障を軽減し、自己肯定感を高めます。

3.認知・行動

発達のレベルに応じた教科学習の支援、認知の偏りを予防することで状況に応じた行動がとれるよう対応力を養います。

4.言語・コミュニケーション

適切なコミュニケーション能力の獲得や自己表現の向上を図ることで関係性を構築するためのコミュニケーション能力を高めます。また、読み書きの苦手なお子さんにはサポートを行います。

5.人間関係・社会性

集団への参加や、その中でのルールに合わせた行動を通じ、身近な人との関係を構築します。またその信頼関係を基盤として、周囲と安定した関係を形成をできるように促します。